本日は先週届いたPCにマケスピをいれました
以前、マケスピの多重起動についてメモしたのですが自分でも理解出来ないレベルに適当だったので少し更新します 

最初に一連の流れを簡単に説明をすると
①既存のマケスピファイルを適当な場所にコピーします
②Stirlingでコピーしたマケスピを開きバイナリを書き換えます
 →StirlingでCreateMutexAを検索しOpenMutexAに書き換えます
 →注意は2文字合わないので16進数で最後の2文字分を00 00で書き換えます
③上書き保存 終了です

これだけです





では一応詳しく説明します
まず、最初に当然ですがマケスピを楽天証券からインストールして下さい
それともう一つ「Stirling」をインストールしておい下さい こいつがないとバイナリ書き換えが出来ません
出来るのかもしれませんが 私にはわかならいので「Stirling」です 
ここではググればStirlingは幾らでも落ちているのであえてサイトは貼りません


マケスピをインストールし
プログラムフィルを開くとMarketSpeedというフォルダーがあります
これを何処でもいいのでコピーして下さい 私はローカルディスクDにコピーしMarketSpeed2、 MarketSpeed3としております
一応、 コンピューター→ローカルディスクC→ProgramFiles→MarketSpeedです


これだけでは多重起動はしないのでバイナリを少し書き換えます
Stirlingを起動します
「ファイルを開」くで先程のMarketSpeedを開きます(何処にコピーしたのかは人それぞれです)
例)ファイル→開く→ローカルディスクD→MarketSpeed2→MarketSpeed→MarketSpeed(アプリケーション)です
バイナリ
こんな画面がでると思います


次に
検索→検索データに「CreateMutexA」と入力しEnterです
(データ種別:文字列 検索範囲:カーソル位置から)
Create
こんな感じで検索出来ると思います
右側の「CreateMutexA」と左側の「43 72 65 61 74 65 4D 75 74 65 78 41」が関連付いています



「CreateMutexA」を「OpenMutexA」に書き換えます
(上書きになっているか確認して下さい)

Open
右側のCreateMutexAをOpenMutexAに書き換えていくと左側の16進数も書き換えられていきます
OpenMutexAに書き換えるとCreateMutexAの最後の「xA」が2文字余るはずです
そこで左側の16進数で対象になっている場所にマウスであわせ「00 00」と0を4回入力です(画像での対象部分は78 41のところです)

右側の「xA」だった部分が「..」になっていれば完了です
00
こんな感じになっていれば上書き保存で終了です
ファイル→上書き保存
 


確認として 通常のマケスピと今回バイナリを書き換えたマケスピアプリケーションを起動してみて多重起動すれば終了です
因みに、バイナリを書き換えたファイルをコピーすれば3重、4重とマケスピが多重起動します